プラセンタ原液100%の効果について解説いたします!
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  1. プラセンタ原液100%とは

プラセンタは原液100%だと効果が高いの?

プラセンタは、サプリメントで経口補給をしても効果が見込める一方、化粧品として肌に塗布することでも美容・美肌効果が期待できます。こちらのページでは、プラセンタの美容原液について解説しています。

プラセンタ原液とは

プラセンタ原液とは

本来、スキンケアアイテムにはほんの数%としか配合されていない美容原料を、そのままボトルに詰め込んだような印象を持たれがちな「美容原液」ですが、そもそも「原液」の定義と言うのが非常にあいまいで、どういった製品を「原液」と呼ぶのか、明確な決まりはないというのが現状です。

プラセンタについても、「プラセンタ原液100%」「高濃度プラセンタ原液」というような商品はたくさん出回っています。しかし、「100%」と書かれた商品にも、成分表を確認すると「フェノキシエタノール」や「BG」などが配合されていることが分かります。

実は、原材料のみ100%の美容液というのは存在し得ません。プラセンタに限らず、ヒアルロン酸やコラーゲンなども、100%となるとそれは「固形物」になるからです。つまり「原液100%」という商品は、精製水やアルコール、補助原料や防腐剤などを、ある美容原料と混ぜたものであると言えそうです。

そう考えると、原液商品の一番の魅力というのは「余計なものがいろいろ混ざっていない」という点ではないでしょうか。一般的なスキンケアアイテムには、いろいろな美容成分を混ぜるため、それらが分離しないための添加物や、使用感が悪くならないための香料や着色料が配合されています。しかし、原液商品には水分と美容原料、そして最低限の防腐剤のみというのですから、限りなく天然に近い、刺激の少ない化粧品になっているはずです。

ひとつの商品でたくさんの有効成分を取り入れたいという人には不向きですが、肌悩みが明瞭で、求める成分が絞られている人にとって、原液化粧品はおすすめなのかも知れません。

プラセンタ原液100%は効果が高い?

原液100%は効果が高い?

一口に「原液100%」と言っても、その配合比率は様々です。同じ「プラセンタ原液」でも、1,000円弱で買えるものもあれば10,000円近くするものも売られています。これは、抽出方法や精製度、原料の生産地などに妥協してコストカットを図ったり、成分を薄めて低価格を実現している商品も存在するということを意味しています。

それを聞くと、「濃度が薄いと効果がない」と感じ、より高濃度の製品を求めてしまいたくなりますが、しかし、果たして濃度が濃ければ濃いほど美容効果が高いと言えるのでしょうか。

実は、化粧品は成分の配合率が高いからと言って必ずしも浸透度が高いとは限りません。原材料と精製水だけでは、肌への親和性を高めるのにも限度があり、むしろ肌なじみをアップさせるための成分や、浸透力がもっとも高まる濃度で配合されている化粧水の方が、よっぽど美容効果が高いなんてこともあり得るかも知れません。

特にプラセンタに関しては、原料が哺乳動物の胎盤という臓器なので、濃ければ濃いほど腐敗しやすく、より強力な防腐剤の添加が不可欠となります。闇雲に高濃度を追求するのではなく、化学的添加物を使用せずに生成されていたり、低刺激や浸透力にこだわって作られたスキンケアアイテムの方が、その役割を全うしてくれると言えるのではないでしょうか。

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