プラセンタサプリと注射の違いについて解説いたします!
人気のプラセンタサプリの口コミ比較!おすすめランキング【最新版】
  1. プラセンタサプリと注射の違い

プラセンタサプリと注射の違い

プラセンタの摂取方法にはどんなものがあるの?

プラセンタの摂取方法にはどんなものがあるの?

プラセンタを摂取するには、2つの方法があります。

それが「注射」と「サプリメント」。どちらもプラセンタを摂取できますが、原料に大きな違いがあります。注射はヒト由来のプラセンタに限られ、しかも許可されているのは医療機関でのみです。一方、サプリメントは動物性・植物性・海洋性のプラセンタで作られていて、市販もされています。

注射とサプリメントだと、即効性や安全性、費用などの面で違い が出てきます。そこで、それぞれの方法とメリットとデメリットを紹介していきます。

プラセンタ注射のメリットとデメリット

プラセンタ注射のメリットとデメリット

サプリメントのように胃腸で消化されることがなく、スキンケア用品のように皮膚のバリアに阻まれることがないプラセンタ注射は、ダイレクトに体の中に入れることができるため、特に効果が高いことに定評があり、肝障害や更年期障害、乳汁分泌不全などの治療として、健康保険も利用できるほどの効き目を実現しています。

また、注射で用いられるプラセンタ製剤は 人間の胎盤を原料とした「ヒトプラセンタ」なので、元々人間との相性は抜群の素材であることも、吸収率や効果を高める要因のひとつと言えるでしょう。

ただし、美容目的でプラセンタ注射を行う場合には保険が適用されず、自費での治療となるため、高いところだと1回につき10,000円かかってしまうこともあります。しかも、持続期間2~3日とあまり長くないため、効果が現れるまでには週に何度も注射を打つ必要があり、その分費用がかさんでしまいます。効果が現れてからも、2週間に1度など定期的な摂取が必要となるため、医療機関に通う暇がない、コスト面が不安という方にはあまりおすすめできません。

また、注意点としてプラセンタ注射を行うと感染症予防の観点から献血が禁止されていることも覚えておかなければなりません。意識障害や運動失調などを発症し、最終的には死に至る「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」という病気は、輸血や臓器移植などと同様に、人間の胎盤成分からも伝染する可能性があることから、平成18年10月から、厚生労働省により、禁止されることとなったのです。

プラセンタ注射は医療の現場で使われる「治療薬」ですから、決して気軽に試せるものではないということを理解しておきましょう。

プラセンタサプリのメリットとデメリット

プラセンタサプリのメリットとデメリット

サプリメントの最大のメリットは注射に比べて手軽、かつ低コストで抑えられることです。

ヒト由来のプラセンタと比べて大きく成分が乏しいということはありませんし、ネットで販売されているプラセンタサプリは定期購入が可能であるため、注射のように週に何度も医療機関へ通わなくても続けることができます。

しかも注射でかかる費用に対して、サプリメントは大幅に出費を抑えることができます。特にコストパフォーマンスが良い製品であれば月に2,000~3,000円程度なので、1/10以上の節約になりますよね。

また、注射だと制限されてしまう献血も、サプリメントであれば自由に行うことができます。

ただ、やはり注射に比べると即効性は劣るので、どうしてもすぐに効果を実感したい、という人には向かないかもしれません。サプリメントでプラセンタを摂取する場合は、あくまで効果が出るまでじっくり待つことが大切です。

ページのトップへ