プラセンタサプリの効果と効能について詳しくまとめています!
人気のプラセンタサプリの口コミ比較!おすすめランキング【最新版】
  1. プラセンタサプリの効果と効能

プラセンタサプリの効果と効能をご紹介!

プラセンタに含まれる多くの栄養素や生理活性物質は、私たちの身体に様々な健康・美容効果をもたらしてくれると考えられています。多くの研究者によって解明されているプラセンタの効果・効能は、主に以下の通りです。

健康効果
更年期諸症状の緩和、動脈硬化・脳梗塞・肝疾患などの予防、腰痛・肩凝り・月経不順など不調の改善など
美容効果
シミやくすみの改善、乾燥肌や小ジワの改善、たるみやほうれい線の改善、ダイエット効果など

それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

プラセンタサプリに期待できる主な健康効果

更年期諸症状の緩和

更年期諸症状の緩和

更年期を迎えると卵巣機能は低下するため、若い時と同じようにエストロゲンを分泌することができなくなってしまいます。

女性ホルモンは脳の視床下部からの司令により卵巣から分泌されますが、視床下部はさまざまなホルモンの分泌をコントロールするとともに、体温調節や呼吸、消化機能の調節、精神活動など、自律神経をコントロールする役割も担っています。

卵巣機能が衰えると、視床下部でいくら「ホルモンを出せ」と指令しても分泌されません。すると脳がパニックを起こし、通常の何倍もの指令を出してしまうために、異常な発汗や、イライラ、めまいなどの、いわゆる更年期諸症状が現れます。

プラセンタに含まれる成長因子には、ホルモンバランスや自律神経を正常な状態に戻そうとする働きが備わっているため、これらの症状に緩和・改善効果が期待できるというわけです。

動脈硬化・脳梗塞・肝疾患などの予防

動脈硬化・脳梗塞・肝疾患などの予防

活性酸素とは、適量であれば身を守ってくれる強力な武器としての役割を果たしてくれますが、過剰に発生すると様々な病気を引き起こす原因物質にもなり得ます。

たとえば活性酸素が正常に働いている細胞をも攻撃をし、酸化させて、DNAを傷付けてしまうことで癌細胞が発生してしまったり、コレステロールや中性脂肪を酸化させることによって血管をもろくしたり、最終的には血管を閉塞させてしまうことで動脈硬化や脳梗塞などといった病気を引き起こしてしまうこともあります。

また、本来活性酸素を除去する役割を担っている「肝臓」は、その量があまりに多いと疲れてしまい、機能が低下してしまいます。この状態が長く続くと、肝疾患などを発病してしまう危険性も否めません。

プラセンタには、活性酸素を除去し、肝臓の働きをサポートする働きが備わっていますので、日本人のトップの死因を占めている三大生活習慣病「癌」「心疾患」「脳卒中」ほか、動脈硬化・脳梗塞・肝疾患などの予防にも効果が期待できるのです。

腰痛・肩凝り・月経不順など不調の改善

腰痛・肩凝り・月経不順など不調の改善

腰痛・肩凝り・月経不順といった身体の不調は、血行不良や自律神経の乱れから起こると言われています。血行不良は冷房の利いたオフィスで体に冷えを溜め込んでしまったり、運動不足などで代謝が低下していると起こりやすくなり、また自律神経の乱れは仕事の負担や複雑な人間関係などによるストレスにさらされていたり、昼夜逆転の生活をしている人などに起こりやすいと言われています。

とは言え、毎日規則正しく健康的な食事と運動を取り入れながら生活することは、職業や環境によってはなかなか難しいでしょう。

プラセンタには、アミノ酸や核酸といった、代謝機能を促す栄養素が豊富に含まれています。これにより血流が改善し、肩凝りやむくみなどの不快な症状の緩和につながります。また、プラセンタの持つ成長因子には、自律神経を正常に保ち、ストレス耐性を向上させる働きが備わっているため、自律神経の乱れによるあらゆる不調にも効果が期待できます。

プラセンタサプリに期待できる主な美容効果

シミやくすみの改善

シミやくすみの改善

紫外線ダメージを受けると、肌は自らを守るために表皮の基底層にあるメラノサイトにより「メラニン色素」を生成します。健康な肌であれば、ターンオーバーによって古い角質とともにメラニンも排出されてしましますが、ターンオーバーが乱れているとそのまま色素沈着し、これがシミやくすみを引き起こす原因となります。

プラセンタに含まれる成長因子は、肌細胞の生まれ変わりを促進し、肌のターンオーバーを促す働きを備えています。これによりメラニンの排出が促されるため、色素沈着を起こしてクマやシミになるのを防いでくれるほか、内側の細胞から肌環境を整えて肌を丈夫にしてくれる作用にも期待が持てます。

乾燥肌や小ジワの改善

乾燥肌や小ジワの改善

乾燥肌や乾燥小ジワは、角質層がきちんと水分を保てていないことが原因で起こります。角質層が水分を保つために重要な働きをしているのは「細胞間脂質」と呼ばれる肌細胞同士をくっつけるための物質です。「細胞間脂質」は半分以上が「セラミド」でできているため、セラミド配合の化粧品でこれを補おうと考える人は少なくありません。もちろん、化粧品で保湿成分を取り入れることはとても重要ですが、しかしそれだけでは潤い肌の維持には不十分です。なぜなら、細胞間脂質の保水機能というのは、表皮の健全な新陳代謝から生まれるもので、「新陳代謝を促す成分」「肌のターンオーバーを促す成分」の補給というのが、実は保湿と同じくらい重要なんです。

プラセンタは、肌を再生するために必要なアミノ酸と、それを促す成長因子の両方を含んでいるため、肌の潤いに欠かせないターンオーバーを内側からサポートすることができます。ターンオーバーが活発になれば、肌の保湿機能・バリア機能が本来の力を発揮することができるため、乾燥肌に限らず、あらゆる肌悩みにアプローチすることができるでしょう。

たるみやほうれい線の改善

たるみやほうれい線の改善

頬や顎がたるむ主な原因は、肌のハリを支えているコラーゲンの質が劣化・数が減少することにより、肌の弾力が低下することです。また、コラーゲンを作る繊維芽細胞という細胞が弱ると、破壊されたコラーゲンを修復するのにも時間がかかるようになってしまいます。

プラセンタに豊富に含まれるアミノ酸は、コラーゲンのもととなる栄養素です。また、プラセンタの持つ成長因子には、コラーゲンの生成を活性化させる繊維芽細胞を活発に働かせる力も備わっています。

プラセンタの働きによりコラーゲンの質が高まれば、肌は本来の弾力を取り戻し、たるみやほうれい線の改善につながるというわけです。

ダイエット効果

ダイエット効果

筋肉や内臓が栄養を消費したり、血液が循環することに使われる、人間が生きるために必要なエネルギーを「基礎代謝」と言います。基礎代謝は消費カロリーの約70%を占めると言われていますから、基礎代謝機能が活発な人ほどエネルギー消費量が大きく痩せやすいということになります。

プラセンタの持つ成長因子には代謝機能を促進する働きが備わっているため、基礎代謝量を増やし、エネルギーを消費しやすい身体づくりに役立ちます。

また、プラセンタに豊富に含まれるアミノ酸には、脂肪を分解させる酵素であるリパーゼを活性化させる働きがあるため、効率よく脂肪を燃やすことができます。

さらに、アミノ酸を摂取することで疲労が溜まりにくくなることから、運動量が増え、筋力アップに繋がることでも、基礎代謝機能を向上させることができます。

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